こんにちは。よりこです。
先日の日曜日に神楽坂セッションハウスで写真家の安田敬さん主催の『20世紀末のパリーそのパリ文化を支えた芸術家たちー』で山名先生がソロで踊られました。
岩城里江子さんのアコーディオンと共にパリの街を舞うピアフ…いえ山名先生はとても美しかったです‼︎
開演数時間前に山名先生と岩城さんは打ち合わせ。さすがお2人は何度も共演されてるだけあり、すぐに作品のハーモニーが浮き上がっておられる様子。
そして本番。いつもより近くで2人を見つめるお客さんの顔はとても真剣です。途中、山名先生がお客さんの手を引いて一緒にダンスエリアで踊るシーンでは、さっきまで真剣だった皆の顔がほぐれ、どの方も声を出して笑っておられました。それぞれに想うパリ、そして山名先生が想うパリがギャラリーいっぱいに広がった心地よい20分間でした。
写真一つ一つに花を添えていくような仕草、そして道端なのか境界線なのか、花を摘みまた拾い上げていく山名先生の眼差しを見て、きっとパリでもこんな強く優しさのある眼差しで前を見て突き進んでおられたのだろうなぁ、と私も胸いっぱいになったのでした。
そして、いつかまた先生とパリに行きたいッ!と思ったのでした(^^)
写真は打ち合わせの様子。
安田敬さんの写真一枚一枚もパリを思い出すことができ、とても素敵でした!